113系湘南色

 

113系湘南色

 

 




いつか自分もプラレール113系を作りたい!
その夢がようやく叶いました。
サロ110を除き、全車201・205・211系からの改造です。

車両自体は2007年12月31日に完成していたもので、2008年10月頃に車体の塗装を更新しました。(緑色をダークグリーンに変更し、窓のサッシを追加塗装)

それでは1号車から見ていきましょう。

 

 

1号車:クハ111 前照灯、尾灯が点灯します
ライト関連の回路を組み込んだことから動力が入らず、本当の意味でクハとなっています。
201系の車体+165系フェイスで竣工。


2号車:モハ112(動力車) 3号車:モハ113
当初は1・2号車を動力としていましたが、1号車は上記の事情により動力ユニットを降したので新たに7号車を動力化。モハ112は1号車を押し、また後ろを引いて走るという極めて重要な位置にいます。
2008年のリニューアルで黒だったパンタグラフを銀色に塗装。

クリックすると元のサイズで表示します

4号車:サロ124 5号車:サロ110-1200
サロ124は製品のサロ212を方向転換して連結しています。

サロ110-1200は東海急行中間車から改造。
窓割を一新し、485系のジャンク品のクーラーを新たに設置。

6号車:モハ112 7号車:モハ113(動力車)
モハ112は201系中間車から改造したため、ドア開閉仕様です。
モハ113は、1号車の事情により動力ユニットを搭載。
元々動力車だったためなんやかんや元の鞘に納まりました。


8号車:サハ111
編成唯一のサハ、リニューアルに際してクーラーをそれまでのグレーから銀に塗装
形態はモハ113とほぼ同じ



9号車:モハ112 10号車:モハ113(動力車)
このモハ113は15両編成走行時のために、通常とは逆向きに連結しています。



連結器はこのように取り付け。
推進運転ができるように連結器側も改良


11号車:クハ111
初期に完成した車両なので、ちょっと荒が目立ちます。
付属編成と併結可能です。


~予備グリーン車




手前から順にサロ124(元スカ色)、サロ125サロ110-350
それぞれ4号車に、サロ110-350は5号車にも組み込まれます

サロ124横須賀線に投入された後、E217系の投入によって東海道へ転属してきたタイプ。
そのため、帯が他の車両とは違うのですぐに見分けることができます。
そのまま211に組み込んでサロ212として走らせてもOK。

サロ125は、サロ124の相方として東海道に投入された車両。
改造点は小窓の有無だけです。
方向転換すれば、サロ213にもなります。

サロ110-350国鉄末期に不足するグリーン車を補うために485系から改造編入された車両です。
ほかにも、183系や181系などからも改造されており特急形改造車は多岐にわたりました。
プラレールでも同様に、L特急中間車からの改造です。



幻の・・・



サロ124・125は当初はこんな風に2両ペアで連結されるはずだったとか
この組み合わせは211系に編入されてから実現しました

  左:サロ124          右:サロ125



以前紹介した静シスT編成を連結して・・・


フル15連に!!


もちろん付属編成を先頭にしても運転できます



運転会での記録


2009年3月19~21日にかけて開催された、トレインフェスタ島田において、子供達の前を駆け抜けました。

ライト付きの長い電車に皆さん喜んでくれたようです。



2009年8月26日に行われた、第9回湘南台プラレール運転会において、ついに走行させることができました。
途中何度か脱線し、皆さんにご迷惑をおかけしてしまいました。

念願の湘南台を行く113系


私が113系を作るきっかけになった、湘さんの113系との共演!!


2012年8月11/12日第5回プラレールひろばinちゅうおう

湘南電車、相模川をゆく。


2015年12月追記

2013年の運転会で、1000番台氏の113系に中間車を奪われ()すごく惨めな思いをしたので、中間車を取られないように専用の中間車を用意しました(意味不明)


制作したのは普通中間車6両のみ。
サロ110も制作していましたが運転会に間に合わず当日は既存車を連結して対応しました。


 

 

 

基本的な構成は先に制作した車両と同じですが、車端部の窓をほかの窓と大きさを揃えたり、モールド埋めに使っている素材をパテからプラ板に変更し、塗料と塗り分けも1000番台氏の113系に可能な限り合わせています。