115系身延線

115系 身延線カラー





2016年の静清祭向けに製作
本当は前年に完成させるつもりが間に合わず放置していたもので、1年越しでの完成となりました。
身延線への新製投入時の姿をイメージしており、冷房準備工事の屋根と背合わせに連結されたクハを再現しました。


 





基本的な作り方は113系と同じ通勤電車車体+東海顔ですが、今回は初めての試みとして乗務員扉を切り落とさず残しました。
また裾絞りの表現に悩み、ドア部分は削り込むことで妥協したもののそれ以外の場所は各車制作方法を変えて比較しました。






前面は情報量を増やすためプラ棒などを使い手摺やHMステー、渡り板のモールドを追加しています。

わかりにくいところですが、クーラー横のランボードもポリパテで大型化しています。




塗装前の白サフ状態

身延線に投入された非冷房車は冷房準備工事車だったため、クーラーを取り外した個所は実車と同じくフタをしておきます。


塗装中

塗料はいずれも水生ホビーカラーを使用し、エアブラシで吹き付けました。
車体赤:あずき色
屋根:ニュートラルグレー
Hゴム:エアクラフトグレー
サッシ類:シルバー
帯:シール用紙余白