C62 1・2・3号機
一見何の変化もないですが、それでも改造してあります。
2009/3/25 梅小路蒸気機関車館
まずは1号機。
サウンド専用車だったので999から走行装置一式を移植。
カバー内部を加工していないため単三電池しか装備できません(笑)
つづいて2号機。
こちらはモーターをハイパーダッシュ2へ交換し、さらに電源増設しを4.5V化改造しています。
追加した単3電池ボックスは、動力ユニットから伸びて後ろへ。
テンダー内部をくりぬき、電池ボックスを無理やり収めています。
必要なネジ棒を一部カットしてしまっているため、台車と車輪抑えの固定はセロハンテープ(爆)
テンダー本体とは従来のネジです。
また、単3電池ボックスは普通に入れると入りきらないので、重油タンク付近に穴をあけて調整。露出する所だけを黒く塗ってカムフラージュしています。
過去に新品の電池で単機走行したところ、S字カーブで曲線内側の車輪が一瞬浮ました。(実話)
最後に3号機。
2号機に合わせてモーターをハイパーダッシュ2へ換装したほか、重連用に連結器を追加したのみ。
連結器は、スペースと保持力の関係でこのような特殊の付け方に。
連結する際には一旦車体を持ち上げなければなりませんが、連結器が破損しない限り絶対に外れません。