クーラーは旧L特急の複製品を載せています。
それはある日のこと、オークションで落札した車両群の中に1両だけ相棒のいない旧動力の東海急行先頭車がありました。
しかし状態はごらんの有様。このままではどうにも使いようがないのでどうにか使えるものにできないかと考えました。
あれこれ考えてはみましたが、使える車体を解体してしまうのももったいないので同じ急行形設備を持つ車両ということでキハ６５に改造することにしました。
作業を始めて数日後の様子。
溶けていた顔面は両方とも削ぎ落とし新たに１mmプラ板を接着。
側面は初代東海急行復元やクハ455-700でやったように塗装用モールドを削り落とします。
前面はパノラミックウィンドウを0.3mmプラ板を張り窓枠を再現。
おでこは3mm角棒を接着し削り出しました。
側面の乗降扉は14系のときと同じように裾を延長してすじ彫りを入れ折り戸風味に。
乗務員扉はPカッターですじ彫りを入れがんばってドアノブモールドも入れてみましたが実車とは逆でした(爆)
