大樹

東武鉄道
SL大樹





2017年より運行を開始した東武鉄道のSL大樹をフル編成化。
2018年8月11の運転会に間に合わせるべく、前日の8月10日に発売されたばかりの新製品を一晩で改造しました。
大樹を種車にした14系改造車の日本第1号です(笑)



主な改造は中間車オハ14の製作にあります。
こちらは発売前からある人物から作り方を仕込まれており、発売日の夜にさっそく実行。最小限の改造で済ますためスハフの車掌室部分の後ろでカットし、切断面を整えてからプラ板で妻面と貫通扉のモールドを追加したのみ。
台車はドクターイエローの改造で発生したものを転用しましたが、改造した車体は新幹線台車より長く、東海急行中間車や旧オハネフよりも短いという中途半端な長さなので台車側のビス位置の変更と車体裏側の固定用突起をプラ棒で新設しています。
塗装も改造した妻面部分のみ行ったため組成時の違和感はほとんどありません(自画自賛)

これとあわせて前後に付くスハフ2両も方向転換と増結対応改造を実施。
実車と同じ編成を組めるようになりました。