我らがちゅうおう運転会で展示走行させるため、16両フル編成で製作しました。
製品の後尾車と中間車、100系ダブルセットの126形中間車に合わせて連結するために123型形先頭車、125形・116形・168形中間車を製作しました。
123形先頭車
編成1号車として連結されます。金型がヘタっていてノーズ角度が旧製品とぜんぜん違っていたので削って成型しなおしました。
先頭車をベースにドアと窓1枚分を左右で入れ替えてトイレスペースとしました。
そのほかアゴ下を1mm延長し、水平だったライトも角度をつけています。
125形中間車 0番代
編成の3・5・13・15号車に連結されるため4両製作しました。
ブログでも書きましたが、先頭・中間・後尾車の3両を切り継いで製作しています。
500番台
編成の7号車に連結されます。
基本的な作り方は0番台と一緒ですが、多目的室がある分ドアが若干客室側に寄っているためドア付近を一度切り離し左右で入れ替えています。
海側は何もありませんが、写真の山側は多目的室の窓を先頭車の側面を切り出して埋め込みました。
屋根上はダブルデッカーとの連結面に来るカバーも設置しました。
先頭車のクーラーの一部分を切り出して接合しまいます。
0番台と比較 海側
山側
700番台
編成11号車に連結されます。
500番台と同じく多目的室が山側にありますが、こちらは車椅子対応の幅広ドアなので先頭車のドアを組み合わせてドア巾を広げています。
屋根は0番台と同一です。
比較 海側 上:0番台 中:500番台 下:700番台
比較 山側 上:0番台 中:500番台 下:700番台
116形中間車
編成10号車に連結される平屋根グリーン車です。
ダブルセットの126型をベースに博多側のドアを埋めて窓を開けました。
168形中間車
編成8号車に連結される食堂車です。
食堂部分窓は上方向へ拡大し、それ以外も窓はほぼ開けなおしました。
ドアもクラフトナイフで掘り下げて再現しています。
海側
山側