カニ24-100

     カニ24-100




小改造集に載せたオハネフ25の残骸。
その中の部品から製作。
貫通扉の切り取られたお顔に瞬間接着剤+パテ粉末(※注1)で貫通扉近辺を修復。




これを同じくお顔を取られた車体と接着します。

このとき、2mmプラ棒1本分程度の延長でいいかなと思っていたのですが、現実はそうも甘くなく(笑)結局2本分延長しました。




プラ棒接着後、パテ盛。





台車を加工。
ジャンク品の台車から連結器受けを移設。





将来的なテールライト点灯化のために準備工事。




直接発光するものを入れるのではなく、レンズを入れる方式を採用。
ガンプラのランナー(※注2)をライターで延ばし、ライトの穴に埋め込みます。




プラ板から製作した貫通扉を接着。




電気スタンドの光を当てて光量チェック。
問題はなさそうです。
この方式は寝台特急「富士」カニ24にも採用されました。

この車両は後に手を加え出雲編成の電源車になりました




注1:ヤスリがけ時に発生した削りカス。

注2:1/144 HG デスティニーガンダム ガンプラEXPO限定クリアーバージョンのAランナー