公開中の車両


 ☆注意!!☆



プラレールはもともと改造を考慮されていないため、メーカーは改造を推奨しておりません。手を入れてしまうと無償修理などのメーカー保証を受けられなくなります。

改造されて加工中のケガなど被害を被った場合でも当方では一切責任を負いませんのでご注意ください。改造をされる際は自己責任でお願いいたします。あくまでも趣味の領域である事をお忘れなく。


湘南電車、相模川を行く





実車を自身で撮影してるのものに関しては写真を追加しました。
09/11/15 追記:
表示形式を変更しました。
各分類ごと、上が新しい方です。

 

teacupブログのサービス終了に伴い、全記事のブログへの引っ越しを行いました。

最新更新内容

2026/1/1

 

大井川鐵道

6000系あかいしを公開


※準備中ページはただ今執筆中です。

 

 

現在公開中



国鉄

 
f:id:kumoha113_1:20210123132345p:plainキハ40暖地向け仕様 

f:id:kumoha113_1:20210123132345p:plainハ40北海道仕様 

キハ183国鉄色 新メカ化 

115系2000番台 身延線カラー

キハ183 おおぞら

キハ65 

B20-10 黒ナンバー

マニ30 ※暁さん所有改造車両代理修繕

C59

キハ08・09 

14系客車 オシ14の記事を統合

C56-150/C56-160

C62 1・2・3号機

D51 三種

12系客車

ED10一般色

EF60


JR北海道

キハ400 急行利尻 

f:id:kumoha113_1:20210123132706p:plainフラノエクスプレス用キハ184 

f:id:kumoha113_1:20210123132549p:plainキハ480+スハネフ14 急行利尻f:id:kumoha113_1:20210123132559p:plain 

旭山動物園号代走仕様

キハ40 カニ・キツネ・イカ

キハ183-103 青ボウズ

JR東日本

 

415系常磐線

f:id:kumoha113_1:20210412002024p:plainキハ40/48東北地域本社色 

f:id:kumoha113_1:20210123131928p:plain251系スーパービュー踊り子 

200系新幹線 H編成

24系 寝台特急北斗星 東日本編成

キハ48 リゾートしらかみ4連仕様

200系新幹線 K編成※塗替えのみ

24系 寝台特急出雲 尾久車  

E3系新幹線(準備中)

E259系(準備中)

201系中間車 中央線&総武線

183系 あずさ (旧製品仕様)

165系 増結対応車 

165系 パノラマエクスプレスアルプス

 209系タイプ訓練車 大宮仕様

~シリーズ東京口

211系 田町車

E233系3000番台 E01+E51

113系スカ色 横須賀線仕様

113系湘南色 国府津車

E217系 湘南色



JR東海

0系1000番台  

キハ40・48気動車一般色
HC85系

L0系

キヤ97

f:id:kumoha113_1:20210412002107p:plainキハ40 東海色&城北線カラーf:id:kumoha113_1:20210412002143p:plain

f:id:kumoha113_1:20210123132811p:plainEF58-122 リメイク版 

923形ドクターイエロー

14系 ユーロピア

371系

100系新幹線 X編成

EF58-122&157

211系0番台 中京色

119系

113系T編成


JR西日本

f:id:kumoha113_1:20210123140350p:plainウエストひかり中間車

SLやまぐち号1987年仕様

キハ40鬼太郎ラッピング

SLやまぐち号 12系レトロ客車

413系

419系

115系3000番台 広島地域色

113系3800番台

EF66 47号機


JR九州

24系 富士      


JR貨物

EF65-9 

EF66 貨物更新色

大井川鐵道

6000系あかいし  NEW!!

ED31 4 

E31

f:id:kumoha113_1:20210123133304p:plain1000系

E101

きかんしゃトーマス号

C10-8

SLくん 

自社発注型 121号

312系 モハ312&クハ512 サハ1426

いぶき500

C11-190

旧型客車

C56-44




東武鉄道

100系スペーシア雅カラー 

SL大樹用14系

 

近鉄

12600系 

 

 

 

海外鉄道

f:id:kumoha113_1:20220404041004p:plainf:id:kumoha113_1:20220404040951p:plainレイルジェットf:id:kumoha113_1:20220404041234p:plainf:id:kumoha113_1:20220404041224p:plain 




プラレールオリジナル

タンコロ2形 外部サイトにて公開中
旧動力C11 

真鍮風C62 

復刻版ニューでんしゃ 

復刻版かいそくでんしゃ

近郊でんしゃ 外部サイトにて公開中

青デゴイチ

ニューかいそくでんしゃ

東海型急行電車 増結対応車

東海型急行電車 初代仕様復元改造

489系旧仕様あさま 連結仕様

L特急つばめ中間車

人形遊び通勤電車

EF65赤

初代DD51再現改造

 

新メカ化 

通勤特急

トミカエクスプレス

急行電車 

ドクターイエロー グリーンライン 

EF15 

キハ141系SL銀河客車 

f:id:kumoha113_1:20220404040940p:plain銀583系 

キハ181 



未分類

蒸気車雛形 

小改造集


製作中
キヤ191 仮公開
EF65 0番台
カニ24 100番台 出雲へ転用
フリーランス蒸気機関車


技術応用
211系などの顔の外し方

当ページのアイコンはcuroka様よりお借りしております。

 

 

プラレール®は㈱タカラトミー登録商標です

あかいし

大井川鉄道6000系あかいし号



2026年現在の大井川鐵道には南海より譲受した6000系電車が籍を置いていますが、かつて大井川にはもう一つの6000系が存在していました。それこそが今回製作した6000系あかいし号です。

 

実車の解説をするとものすごく長くなってしまうのでここでは省略しますが、電装解除によりトレーラー車となった元北陸鉄道6000系くたに号と小田急から購入したデハ1906を固定編成で運用していたのがこのあかいし号です。外観はもとより内装も異なる中途半端な3連固定編成は84年のワンマン化の際に障害となり予備車化。平成6年のズームカー導入により完全引退し大代側線で解体され現存していません。

 

長い解説をじっくり読みたい方は↓に極小文字で配置しておくのでコピペして読んでください(笑)

もとはこの電車、戦後の好景気によって山中温泉へ訪れる湯治客を運ぶため1962年に北陸鉄道加南線用に作られた日車ロマンスカーの一族です。軟弱な路盤や急カーブといった加南線の厳しい路線実態に合わせるべく軽量ボディやカルダン駆動といった最新装備を備えつつ、18m級2両固定編成を組む地方私鉄としては大型の車両でした。地元の名産品である九谷焼から名前をもらい“くたに号”としてデビュー。翌1963年には旧型車の足回りにアルミ車体を乗せた兄弟車6010系”しらさぎ号”もデビューし、以降2編成で国鉄連絡駅である大聖寺駅、あるいは動橋駅から連絡客を乗せ山中温泉へ運びました。ところが、デビューから10年もたたないうちに国鉄優等列車の停車駅変更やモータリゼーションによる利用客離れが深刻となり、とうとう加南線は赤字に転落し廃止。同じく使用されていたほかの車両は北陸鉄道の多路線へ転用されたものの、大型のくたに号、しらさぎ号は転用ができず、当時北陸鉄道と同じ名鉄傘下だった大井川鉄道へ移籍。両編成とも形式をクモハ→モハに変更した程度で番号はそのまま車籍編入され、6000系は大井川上流の赤石岳から名前をもらい“あかいし号”へ改称。架線電圧が異なることからしばらくは両編成とも暫定的にほかの電車の増結用トレーラー車として奥大井への観光客を運びました。

しかしその後、6000系大井川本線の直流1500Vへの昇圧は多額の費用が掛かることが判明。足回りが旧型車の流用品だった6010系は昇圧改造を済ませ単独走行ができるようになったが、電装品が600V専用設計だった6000系はやむなく昇圧改造を断念。1974年にはモハ6001は電装品を降ろしトレーラー化のうえクハ6052へ改番し、自走できなくなった2連に別途牽引車を連結した3連固定編成を組み再デビューします。当初は富士身延鉄道の買収国電を出自とするモハ305が牽引の任に着くも老朽化により一足先に引退。新たに小田急から購入したデハ1906を2代目牽引車モハ1906としてとして迎え入れ引退までこの3連でユニットを組みました。 日車ロマンスカーの車内設備を生かし、しらさぎ号共々電車急行や快速列車をメインに活躍。転換クロスシートの豪華なクハに対しロングシートのモハは基本的に締め切り扱いとされ、繁忙期のみ客扱いをしていたようです。その後SL急行の増発と沿線の過疎化による使用客の減少も相まって1984年にはワンマン運転がスタート。3連ながら一部非貫通の本車はワンマン運転が事実行不可能であったため同年には予備車化。繁忙期のみほかの電車と連結して5両編成で活躍したものの、94年のズームカー入線により程なくして大代側線へ留置。96年に完全引退を迎え、同じく引退済みだったSSEとともに全車解体処分されました。

 

 

本車の製作に当たっては先に6010系を製作したパシフィック氏が6010系の側面データを改変したものを用意してくれたので、この側面のカッティング済みプラ板をありがたく使用。前後で形態が違うどっちの先頭車も頭にして走らせたかったので両端を動力車としました。

 

クハ6051

千頭側先頭車。戸袋窓がHゴム化された92年頃の姿を再現しています。

 

クハ6052

モハ6001を電装解除しクハの続番へ編入した車両。実車パンタグラフ周りは年代を追うごとに少しずづ部品が外されてゆき、パンタグラフアーム部、ランボード、ヒューズボックスの順に撤去され晩年は取り付け部のボルトだけが残っていたようです。形態的にはやや怪しいところですが、鉄コレを参考に配管等を配置しました。

 

 


モハ1906

小田急から1両のみ購入したデハ1906を牽引車仕様に変更した車両。編入し際して形式をデハからモハに変更。6000系に合わせた北陸鉄道カラー編へ塗り替えられテールライト取付位置、全面窓のHゴム化など外観にも変化があります。

 

 

各車妻面。6000系の妻面は全周幌のような格好になっているので一段へこませたように。モハは幌枠をプラ板で生成した後別途製作した塞ぎ板をはめ込む実車同様の作りです。

側面の造成中シーン

カッティングマシンで切り抜かれた0.5mmプラ板3枚重ね構成です。

 

種車の側面を切り落とし新造した側面を接合。さらに屋根上の余計な突起類もすべて削り落とした姿。6051の側面は組み上げてからの放置期間が長く、保管中にかなり歪んでしまったため接合に際し曲げ矯正と膨らんでしまったカ所を削って平滑にしています。

 

側面が一段落着いたところで顔の造成に移ります。

窓が一段窪んだ複雑な形状をしているようにも思われますが、実は湘南顔の派生形。位置決め用の骨組みの上から1mmプラ板4枚を組み合わせ、まずは湘南顔の骨格を作ります。のっぺらぼうだとイメージが湧かないので鉛筆で下書きをしてます。

 

 

 

少し飛んで窓の造成。鋸で窓部分を切り飛ばし別の1mmプラ板でガラスパーツを生成。パノラミックウィンドウの6010系に対し、6000系は平面ガラス4枚構成。端の部分は現物合わせで削りだした後に細切りにしたプラ板でピラーとHゴムの縁取りを付けました。

 

6052側も同様に加工。同時におでこの角度も調整し雨どいも短縮してより完成系に近付けていきます。

 

全体的なシルエットが出来上がったらいよいよ味付け工程へ。

ご丁寧にピラーやサッシの接着位置にはガイドのスジボリが引かれているのでこれに合わせて細切りのプラ板を張っていきます。

 

前面も細かいパーツを加えていきます。

ヘッドライトは毎度おなじみコトブキヤのモールド。ネームプレートは車体と一緒に用意されていたものを慎重に位置決めして接着。そのほかワイパーカバー、テールライト、アンチクライマーもプラ板から生成していきます。

 

追加したパーツを整えて整形は完了。戸袋窓は後年の更新で一部がHゴム化されてるのでここもプラ板でモールドを加えます。

 

側面と全面が仕上がったのでいよいよ屋根へ。ベンチレーター、パンタグラフ周りの配管もプラ板、プラ棒を駆使して情報量を増やしていきます。

ベンチレーターはリューターで角を落としたものを量産。接着後に大きさを揃えました。
6052のアンチクライマーは連結器の切り欠きがあるため省略しています。

 

続いてモハ1906。箱根登山モハ1の後尾車側をニコイチします。

 

2両分の側面を組み合わせて2ドアから3ドアに変更。

 

そのままでは長さが余ってしまうので各ドアを真ん中で切断して1mmプラ板をかませてドア幅を拡張。顔周りも全面的に作り直しシルヘッダーや手すりを追加していきます。
側面移植に追わせて雨樋もすべて作り直しています。

 

顔周りのアップ。ヘッドライトもプラ板蓄層からの削り出しです。

 

捨てサフからの傷確認。

 

この時点ですでに運転会の設営を終えた日の夜。公開初日に間に合わないことは確定ながら2日目に間に合わせるべく急ピッチで仕上げ作業を行います。

 

 

塗料はタンコロ2形と同じ北陸鉄道カラーなのでレドームと自家調合のオレンジ。車番はHOゲージ用の金属インレタを使用。

 

 

パシフィック氏製作の6010系しらさぎ号とのツーショット。

 

ED314

大井川鐵道 ED314

2025年3月、検査により化粧直しが行われた大井川鐵道の元西武E34はまさかの姿で出場。往年のブルートレイン牽引機と同じ青とクリームのツートンカラーに塗られ、ナンバーもE34改めE31 4と元の形式は残しつつも国鉄期の附番法則に則った切り抜き文字が配されるなど話題を呼びました。塗装変更に関して賛否はあるものの、正面から見た時の印象はブルートレインそのもの。入線後運用に向けて作業が始まった頃からささやかれていた塗装変更は7年越しに実現となりました。個人的には結構好きです。

 

実車

補機運用がメインながら2025年現在の運用形態はSLとのプッシュプルになるため必然的に復路では先頭に立つためその勇姿を拝めるチャンスも多く設定されています。
特に復路では同じく青塗装のスハフ43が連結されるよう組成されているため遠くから見るその姿は本当にブルートレインのよう。

 


まずは種車。1両100円という破格で売られていたカシオペア塗装のEF81を使用。倉庫で数年寝かしていたものを引き上げてきました。

 

 

まぁ100円には100円なりの理由が…
とはいえ今回必要なのは車体のみで、この足回りは一切使わないので何ら問題はありません。ボディ100円ってだけでも十分破格ですね。

 

作業に移る前に恒例の検証タイム。
既存の完成品にマスキングテープをはってデフォルメのバランスを確認します。実は実車がほぼプラレールサイズなので種車を切り詰めずそのまま使えばファインスケールに近い仕上がりで作れるのですが、そうなると客車と連結した時の整合性やバランス面でも実車のショーティー感を出せないので今回も短縮することにします。

採光窓を2枚にして大胆にレイアウトを変更してしまうことも考えましたが…

 

検証もそこそこに入刀。
長さは前作と同じ長さにそろえています。当初側面のエアフィルターはすべて削り落とすつもりでしたが、1か所削ったところで別の改造に流用することを思いついたので予定を変更して丸鋸を使って摘出。摘出後に長さを詰めて見覚えのあるシルエットになってきました。

 

側面の大穴や運転室扉の窓、車体裾にプラ板を張って成型。そのほか不要なモールド類はすべて削り落とします。

長年生産が続いていた金型を使っているだけあって結構ヒケや膨らんでいるところが多かったのでこちらも平滑になるよう削ってます。

 

さらに加工が進んだ様子。エアフィルターは今回も気合で手彫りです(笑)

この時点ではまだ窓の大きさで悩んでますね

 


加工中の様子は撮り忘れましたがハシゴ部分は1段掘り下げ、扉横の手すりは筋掘りを入れることで再現しました。ドアの上部も種車ではRがついているのですが、本形式にはRがないので平刀で削ってます。

 

最終的に窓は4枚構成で決定。
前作では採光窓が正方形に近い大きさになってしまいバランスが悪かったのですが、今回は機械室寸法を左右に少しだけ伸ばし、さらに採光窓の上下寸法も少しだけ細くして長方形の窓になるようにしました。

 

側面が一段落したところで手つかずのままだった顔周りを加工。
プラ板とモールドパーツを駆使して雨どいやライトケース、スカート周りを作っていきます。連結器は運転会でもらったレジン複製品を活用。窓下の手すりは時間がなかったので延長せず種車のままです。ギリギリまで残しておいた前面の通風孔は結局位置が合わなかったので活用はあきらめて切削。この時点ではまだ原型のE31です。

 

飾り帯とナンバーの位置確認。これだけでもだいぶ印象が変わりますね。通風孔もプラ板にスジボリを入れ新たに設けました。実車の通風孔は精巧なシールによるダミーなのですが、付き合いの長いフォロワーさんのNゲージ作例をリスペクトして立体モールドとしました。

 

しかしまぁサフを吹いてみると傷やら段差やら出てくる出てくる…

この時点ですでに運転会まで1週間を切っている状況。目立つところだけ修正して塗装に入りました。

 

メイン部分の塗装はMr.カラーを使用。クリームはレドーム色、青はフタロニシアンブルーです。

 

ここまで塗ったところで窓周りの色差しに使うグレーを使い切っていたことに気づきます(爆)

慌てて深夜まで塗料を売っている店に駆け込みますが…お目当てのガイアカラーの棚はスカスカでやむなくMr.カラーのガルグレーを選択。品揃えの悪さに悪態をつきつつ100円ジャンクカゴに入っていたスハフ12共々清算を済ませてとんぼ返りです。

 

今回はクリーム→青→グレー→黒の順に塗装。

めくりの儀を済ませ各所にレタッチと色差しを加えれば大代側線出場時の仕様に。

 

最後にヒゲを100均で買った銀のラッピングテープで作り、ナンバーはHOゲージ用の金属インレタを使用。この時点で深夜0時半。出発5時間前のギリギリに完成しました。

 

完成した車体はさっそく運転会会場であるルミエール府中へ。
25年5月の第13回鉄道模型広場では初めてブース担当となったため思う存分に専用レイアウトを展開しました。早速実車と同じC10とプッシュプル編成を組みます。

 

ヘッドマークを借りてきて装着!

飾り帯とナンバーが反射していい感じです。さすがに客車7両での安定走行は難しかったので公開時間中は客車を4両程度に減らして走行してました。

 

実機ともツーショット

 

0系1000番台

0系新幹線1000番台

 

プラレール0系新幹線は非常に多くのバリエーションがあり、実車が引退してもなお約10年おきに新しい金型が起こされているといっても過言ではないでしょう。
そんな0系新幹線プラレールですが、意外にも1000番台は立体化に恵まれず製品になってなかったので作ることにしました。

 

そもそも0系新幹線はバリエーションが多すぎてここではその多くを語りきることはできませんが、大きく分けると3形態に分けることができます。

基本形態の大窓車0番台小窓に変更された1000番台、200系新幹線新造に合わせてシートピッチを200系と揃えた中窓車の2000番台です。
プラレールでは大窓の0番台は言わずもがな。2000番台は2000年のカメラ付きドクターイエローで初めて型が起こされ、その後金型改修を経て正式に製品化。2014年には0番台が完全新規で金型が起こされ細部までこだわりぬいた造形が当時話題を呼びました。

そう、プラレールにおいては0番台と2000番台の2形態のみが存在しており1000番台は製品化されていないのです。

いや、製品化されていないと言うと語弊がありますね。一つだけ製品に存在する形態があります。

それは、現行品の922形ドクターイエロー

実車の引退から10年以上が経過した2014年に突如製品のリニューアルが発表され、これまでのライト付ひかり号の色変えから新規金型製品に大躍進。大部分は同年の0系0番台と共通なものの、元の造形の良さはそのままに窓が少ない側面は新たに金型が起こされこちらも製品化当初は話題を呼びました。

実はこのT3編成、0系1000番台と同じ27次車と同時発注で製造されているため基本的な部分が1000番台仕様で作られています。そしてご丁寧にプラレールの本製品でも窓寸法は先に製品化されていた2000番台車よりもわずかに小さい姿を再現していたため、これが種車選定の決定打になりました。

 


まずは先頭車。種車にはドアが1か所しかないため部品取りとなる別の先頭車からドアと窓を移植してきます。この時点で部品コスパが悪いのは目に見えてますね(笑)
そのため少し安価になる動作不良車だったり塗装が剥げた状態不良車を中古でかき集めておきました。先頭部の自動分割併合装置の窪みは黒瞬着で埋めておきます。

 

 

続いて後尾車。側面を切り継ぐこと自体は先頭車と同じですがこの車両にはドアがありません。そのため部品取りの先頭車2両から前後二か所分のドアを移植。この形式で一番コスパが悪い車両です。

 

部品移植が終わった姿。ボンネット側面のパーティングラインも一緒に削っておきます。

 


中間車。パンタとトイレの有無で25型と26型の2形態があるため両方製作。どちらも中間車をニコイチで作っています。

 

パンタ付きの25型

こちら側には窓が2枚しかないため足りない分7枚を部品取りから移植。中間車1両潰すだけでは足りなかったのでもう一両の26型の側面入れ替えで余った窓を1枚流用しました。合計9枚の小窓が並ぶ1000番台らしい外見になりますね。

 

反対側は窓が6枚あるものの機材搬入口があるのでこれも埋めておきます。

 


パンタが載らない26型は部品取り車の屋根を移植し不要なモールドを撤去。
側面の窓とドア移植は25型と同様ですがトイレがある区画は先頭車から移植してます。

冷静に考えれば両先頭者はわざわざ作らなくてもこの2両を複製して側面を移植すればよかったですね。

 

サフを吹てみれば傷やらへこみやら出てくる出てくる…

一つ一つ瓶サフを盛って傷を埋めていきます。

 


複製前提で製作を進めていたものの例に漏れず運転会までギリギリになってしまったので複製は諦めて塗装し完成させることに。

 

ガイアカラーの白とMr.カラーのフタロニシアンブルーです。

 

完成した4両に加え増結用として変色していた2000番台中間車4両も一緒に塗り替えて編成を組ませることにしました。

 

完成した4両

 

上段が今回製作した1000番台。下段は無改造の2000番台です。
並べて比較してみれば違いが判ると思います。

 

24年秋の第12回鉄道模型広場では0系新幹線合わせが実現。

 

 

スペーシア雅

東武100系スペーシア
雅カラー

 

 


2023年2月に開催された北本運転会のテーマが東武鉄道ということで製作

…と、いうよりは前々から僕の名前と引っ掛けて『作ってください(嘲笑)』と散々煽り散らかされたためこれ以上煽られないように(?)作ることにしました。
実車と同じ6両編成にするため先例を参考に中間車3両を追加し、先頭車は後尾車をベースに新メカ対応としました。製品中間車のモハ100-4形と後尾車モハ100-1形は無改造のまま塗装変更のみです。

 


まずは中間車。製品は売店付きのモハ100-4形がベースなので売店スペースを後尾車の側面に置き換え。

 

同じものを2両分作り片方は方向転換。それぞれモハ100‐2形とモハ100-5形になります。

 


パンタなし中間車のモハ100-3形は後尾車と部品取り先頭車をニコイチ。

単純な輪切り接合だと形状が合わなくなるので部材ごと切り出して調整しながら組み合わせてます。

 

先頭車(モハ100-6)は製品の後尾車をベースにのせかえシャーシ対応に改造。連結器の切り欠き形状を変更しシャーシを引っ掛ける穴を追加。製品のままだと裾の長さが足りないのでプラ板で延長しています。

 


とはいえスイッチ穴をあけただけでは高さが中間車と合わなくなってしまうので切り欠きは大きめにしてシャーシのスイッチ回りの突起を逃がすようにアレンジ。
IRシャーシ対応のつもりでしたがそもそもIRシャーシは一部形状が違うため入りませんでした(爆)


塗料はいずれもガイアカラーを使用。特徴的なメタリックな紫色はプライマリーメタリックカラーの青と赤を混色。やや青が多めのほうが理想的な色味になるようです。塗分け位置は製品の塗分けに準拠。

 

塗装は黒(窓回り)→青→紫→白→シルバーの順で吹き付けました。

 

モハ100-6形

 

モハ100-5形

 


モハ100-4形

 

モハ100‐3形

本来は売店区画に大きなロゴが入るんですが今回は省略。改造なしで塗り替えのみ。

 

モハ100-2形

 

モハ100-1形
改造なしで塗り替えのみ

 

北本運転会では体育館いっぱいに広げられたレイアウトの浅草から鬼怒川温泉、または新宿から日光へと走り抜けました。

サプライズのつもりだったので公開当日まで誰にも明かさずこっそり製作を進め、公開中のスタッフが動き回るどさくさに紛れてレイアウトに放流。持ってくることを誰も予想していなかったようでドッキリ大成功でした。

 

南栗橋車庫では各種カラーが揃い踏み。まさかの粋カラーだけありません(笑)

 

 

熊野花火臨

 

キハ40・48 熊野花火臨

 

2014年の熊野花火大会に合わせて運転された臨時列車、熊野花火臨を製作しました。
美濃太田区、伊勢区に籍を置いていたキハ40・48形のうち気動車一般塗装を纏う5両が1日限りのスペシャル編成を組んだ列車でした。

自家製ガレージキットのキハ40・キハ48をベースに小改造を加え竣工しました。

 

キハ48 3812

美濃太田所属のトイレ付キハ48
改造内容は東北色と同じく複製に失敗したキハ40から水タンクを移設。窓一つ分を潰してトイレ部分の明り取り窓を設置。

 

キハ48 6812

美濃太田所属のトイレ無しキハ48
スイッチ穴を塞ぎ、フックを切り落として中間車仕様にしました。
編成中唯一の完全な無動力車です。

 

 

キハ40 6309

美濃太田所属のキハ40
編成を組むにあたり製品とは逆向きのトイレ側を後ろに来るように仕上げています。

 

台車はジャンク品のでんしゃ台車の前部にトーマスシリーズの家畜車から連結器受けを移植。動力ユニットの代わりに無動力用オプションパーツを複製したものを装着しています。台車を振り替えれば自走させることも可能。

 

キハ40 3005

伊勢区所属のキハ40のうち3000番台は211系5000番台と同じ分散クーラーを載せているのが外観上の特徴です。

 

プラレールでは371系が同型のクーラーを載せているため371系の譲渡後の姿である富士山ビュートレインからクーラーを切り取って移植。この手のクーラーは向かい合わせに設置されることが多いですが、キハ40は両方とも同じ向きに載せられています。
この車両も無動力ながら台車交換で単独走行可能な仕様にしていますが、こちらはのせかえシャーシ対応仕様にしています。台車はやまぐち号のオハフ13の物を流用しました。

 

キハ48 6502

伊勢区所属のトイレ無しキハ48

改造内容は上記の6812号とほぼ同じですが、どうせならこちらも先頭にして走行できるように動力車仕様とし、動力はでんしゃ台車ではなくのせかえシャーシ対応としました。

 

妻面底部にシャーシの突起を引っ掛ける穴をあけています。

車体色はクリーム色がミスターカラーレドーム。オレンジ色は自家調合です。

 

5両をすべて連結すれば熊野花火臨編成の完成!!

2023年の各務原運転会でデビューしこのまま走らせるつもりでしたが、3812号の動力がまさかの不調。おまけ程度に新メカ対応にしていた6502号を先頭に走らせることで何とか難を逃れました。

 


やは氏制作の東海色と集合写真




 

通勤特急

新メカ版 通勤特急

 

芸も捻りも無い新メカ化改造、通勤特急です。

ヤフオクで都合よく5000円ほどで3両が揃ってしまったのでのせかえシャーシ対応に改造しました。

 

やってる内容は急行電車と全く同じなので改造内容は割愛します。

 

 

E31

西武鉄道/大井川鐵道 E31

 

着工してから長らく放置していた仕掛け品を仕上げました。

 

新金谷有料撮影会

 

数少ないE33の営業運転シーン。残念ながらE33は2度目の検査を受けることなく活躍が終わり現在は部品取りだそうです。

 

種車は別の車両に足回りを供出したトワイライトカラーのEF81。
輪切りにして長さを詰め、側面はモールドをすべて削り落とします。車体裾もプラ板で延長し実車短足感を再現。

 

 

モールド付け作業

雨樋や採光窓はプラ板を瞬間接着剤で貼り付け。エアフィルターは気合と根性で手彫りしました。

 

一通り部品取り付けが終わった状態。
実車のちんまり感が出たでしょうか。

 

屋根上はプラ板で適当にモールド付け。避雷針はパンタグラフの複製物から関節部分を切り取って利用。

 

有料撮影会にて親子写真

 

 

府中市郷土の森博物館にて101系の配給を行うシーン
次位のE31は他の制作者様の物