公開中の車両


 ☆注意!!☆



プラレールはもともと改造を考慮されていないため、メーカーは改造を推奨しておりません。手を入れてしまうと無償修理などのメーカー保証を受けられなくなります。

改造されて加工中のケガなど被害を被った場合でも当方では一切責任を負いませんのでご注意ください。改造をされる際は自己責任でお願いいたします。あくまでも趣味の領域である事をお忘れなく。


湘南電車、相模川を行く





実車を自身で撮影してるのものに関しては写真を追加しました。
09/11/15 追記:
表示形式を変更しました。
各分類ごと、上が新しい方です。

 

teacupブログのサービス終了に伴い、全記事のブログへの引っ越しを行いました。

最新更新内容

2024/4/8

JR東海

キハ40・48気動車一般色を公開

新メカ化

通勤特急を公開

 


※準備中ページはただ今執筆中です。

 

 

現在公開中



国鉄

 
f:id:kumoha113_1:20210123132345p:plainキハ40暖地向け仕様 

f:id:kumoha113_1:20210123132345p:plainハ40北海道仕様 

キハ183国鉄色 新メカ化 

115系2000番台 身延線カラー

キハ183 おおぞら

キハ65 

B20-10 黒ナンバー

マニ30 ※暁さん所有改造車両代理修繕

C59

キハ08・09 

14系客車 オシ14の記事を統合

C56-150/C56-160

C62 1・2・3号機

D51 三種

12系客車

ED10一般色

EF60


JR北海道

キハ400 急行利尻 

f:id:kumoha113_1:20210123132706p:plainフラノエクスプレス用キハ184 

f:id:kumoha113_1:20210123132549p:plainキハ480+スハネフ14 急行利尻f:id:kumoha113_1:20210123132559p:plain 

旭山動物園号代走仕様

キハ40 カニ・キツネ・イカ

キハ183-103 青ボウズ

JR東日本

 

415系常磐線

f:id:kumoha113_1:20210412002024p:plainキハ40/48東北地域本社色 

f:id:kumoha113_1:20210123131928p:plain251系スーパービュー踊り子 

200系新幹線 H編成

24系 寝台特急北斗星 東日本編成

キハ48 リゾートしらかみ4連仕様

200系新幹線 K編成※塗替えのみ

24系 寝台特急出雲 尾久車  

E3系新幹線(準備中)

E259系(準備中)

201系中間車 中央線&総武線

183系 あずさ (旧製品仕様)

165系 増結対応車 

165系 パノラマエクスプレスアルプス

 209系タイプ訓練車 大宮仕様

~シリーズ東京口

211系 田町車

E233系3000番台 E01+E51

113系スカ色 横須賀線仕様

113系湘南色 国府津車

E217系 湘南色



JR東海

キハ40・48気動車一般色 NEW!!
HC85系

L0系

キヤ97

f:id:kumoha113_1:20210412002107p:plainキハ40 東海色&城北線カラーf:id:kumoha113_1:20210412002143p:plain

f:id:kumoha113_1:20210123132811p:plainEF58-122 リメイク版 

923形ドクターイエロー

14系 ユーロピア

371系

100系新幹線 X編成

EF58-122&157

211系0番台 中京色

119系

113系T編成


JR西日本

f:id:kumoha113_1:20210123140350p:plainウエストひかり中間車

SLやまぐち号1987年仕様

キハ40鬼太郎ラッピング

SLやまぐち号 12系レトロ客車

413系

419系

115系3000番台 広島地域色

113系3800番台

EF66 47号機


JR九州

24系 富士      


JR貨物

EF65-9 

EF66 貨物更新色

大井川鐵道

E31

f:id:kumoha113_1:20210123133304p:plain1000系

E101

きかんしゃトーマス号

C10-8

SLくん 

自社発注型 121号

312系 モハ312&クハ512 サハ1426

いぶき500

C11-190

旧型客車

C56-44




東武鉄道

?????

SL大樹用14系

 

近鉄

12600系 

 

 

 

海外鉄道

f:id:kumoha113_1:20220404041004p:plainf:id:kumoha113_1:20220404040951p:plainレイルジェットf:id:kumoha113_1:20220404041234p:plainf:id:kumoha113_1:20220404041224p:plain 




プラレールオリジナル

?????
旧動力C11 

真鍮風C62 

復刻版ニューでんしゃ 

復刻版かいそくでんしゃ

近郊でんしゃ 外部サイトにて公開中

青デゴイチ

ニューかいそくでんしゃ

東海型急行電車 増結対応車

東海型急行電車 初代仕様復元改造

489系旧仕様あさま 連結仕様

L特急つばめ中間車

人形遊び通勤電車

EF65赤

初代DD51再現改造

 

新メカ化 

通勤特急 NEW!!

トミカエクスプレス

急行電車 

ドクターイエロー グリーンライン 

EF15 

キハ141系SL銀河客車 

f:id:kumoha113_1:20220404040940p:plain銀583系 

キハ181 



未分類

蒸気車雛形 

小改造集


製作中
キヤ191 仮公開
EF65 0番台
カニ24 100番台 出雲へ転用
フリーランス蒸気機関車


技術応用
211系などの顔の外し方

当ページのアイコンはcuroka様よりお借りしております。

 

 

プラレール®は㈱タカラトミー登録商標です

熊野花火臨

 

キハ40・48 熊野花火臨

 

2014年の熊野花火大会に合わせて運転された臨時列車、熊野花火臨を製作しました。
美濃太田区、伊勢区に籍を置いていたキハ40・48形のうち気動車一般塗装を纏う5両が1日限りのスペシャル編成を組んだ列車でした。

自家製ガレージキットのキハ40・キハ48をベースに小改造を加え竣工しました。

 

キハ48 3812

美濃太田所属のトイレ付キハ48
改造内容は東北色と同じく複製に失敗したキハ40から水タンクを移設。窓一つ分を潰してトイレ部分の明り取り窓を設置。

 

キハ48 6812

美濃太田所属のトイレ無しキハ48
スイッチ穴を塞ぎ、フックを切り落として中間車仕様にしました。
編成中唯一の完全な無動力車です。

 

 

キハ40 6309

美濃太田所属のキハ40
編成を組むにあたり製品とは逆向きのトイレ側を後ろに来るように仕上げています。

 

台車はジャンク品のでんしゃ台車の前部にトーマスシリーズの家畜車から連結器受けを移植。動力ユニットの代わりに無動力用オプションパーツを複製したものを装着しています。台車を振り替えれば自走させることも可能。

 

キハ40 3005

伊勢区所属のキハ40のうち3000番台は211系5000番台と同じ分散クーラーを載せているのが外観上の特徴です。

 

プラレールでは371系が同型のクーラーを載せているため371系の譲渡後の姿である富士山ビュートレインからクーラーを切り取って移植。この手のクーラーは向かい合わせに設置されることが多いですが、キハ40は両方とも同じ向きに載せられています。
この車両も無動力ながら台車交換で単独走行可能な仕様にしていますが、こちらはのせかえシャーシ対応仕様にしています。台車はやまぐち号のオハフ13の物を流用しました。

 

キハ48 6502

伊勢区所属のトイレ無しキハ48

改造内容は上記の6812号とほぼ同じですが、どうせならこちらも先頭にして走行できるように動力車仕様とし、動力はでんしゃ台車ではなくのせかえシャーシ対応としました。

 

妻面底部にシャーシの突起を引っ掛ける穴をあけています。

車体色はクリーム色がミスターカラーレドーム。オレンジ色は自家調合です。

 

5両をすべて連結すれば熊野花火臨編成の完成!!

2023年の各務原運転会でデビューしこのまま走らせるつもりでしたが、3812号の動力がまさかの不調。おまけ程度に新メカ対応にしていた6502号を先頭に走らせることで何とか難を逃れました。

 


やは氏制作の東海色と集合写真




 

E31

西武鉄道/大井川鐵道 E31

 

着工してから長らく放置していた仕掛け品を仕上げました。

 

新金谷有料撮影会

 

数少ないE33の営業運転シーン。残念ながらE33は2度目の検査を受けることなく活躍が終わり現在は部品取りだそうです。

 

種車は別の車両に足回りを供出したトワイライトカラーのEF81。
輪切りにして長さを詰め、側面はモールドをすべて削り落とします。車体裾もプラ板で延長し実車短足感を再現。

 

 

モールド付け作業

雨樋や採光窓はプラ板を瞬間接着剤で貼り付け。エアフィルターは気合と根性で手彫りしました。

 

一通り部品取り付けが終わった状態。
実車のちんまり感が出たでしょうか。

 

屋根上はプラ板で適当にモールド付け。避雷針はパンタグラフの複製物から関節部分を切り取って利用。

 

有料撮影会にて親子写真

 

 

府中市郷土の森博物館にて101系の配給を行うシーン
次位のE31は他の制作者様の物

 

 

レイルジェット&タウルス

 

Railjet&EuroSprinter

 

2021年秋の府中運転会向けに制作。
この回のテーマが「海外鉄道」ということで、府中市姉妹都市提携を結んでいるオーストリアのウィーン市を走っているレイルジェットを製作しました。

初めての海外型の制作でしたので完全に手探りでしたが、仲間の手助けもあって何とか形になりました。

 

レイルジェットとは、オーストリア連邦鉄道で活躍している高速旅客列車です。オーストリアを中心に周辺国へ乗り入れる国際列車も担っています。動力は編成端に連結した機関車が担い、反対側には機関車と同様の運転台が付いた制御客車を連結しているペンデルツーク方式を採用。折り返し駅での機回しを省略し、時には機関車を中間に挟んだ2編成併結運転も行われるようです。

赤基調のスタンダードなオーストリア編成とチェコ鉄道が所有する青基調の編成の2編成を製作。

 

今回も数を稼ぐため機関車・客車共に原形を1つ製作してレジン複製しています。
さすがに7両の客車すべてにモールドを掘るような気力がなかったので客車の側面はシール張りとしました。側面には窓にまでかかる大きなロゴが目につきますが、近年実車は更新が進んでロゴマークは小さなものに変わっているようです。他に識別用のステッカーや塗装など細部の変化が多岐にわたりとても再現しきれないため、ざっくり『これはレイルジェットだ』と認識できる程度の仕上がりとしました。

 

列車の牽引役となるユーロスプリンター、通称”タウルス”
タウルスの中にもオーストリア国内線用の1電源対応車1016形、隣国への乗り入れに対応した2電源対応の1116形、交流2電源に加え直流電源にも対応した3電源対応型の1216形とバリエーションがありその中でもチェコ編成でも使用されているためほかの色にも使い回しが利く1216形をチョイス。本当はもっと肩部分にたくさんのモールドがあるのですが今回はサクッと省略しました。

 

レイルジェットカラー

客車と同じカラーリングを纏う専用機。バッファーを含むスカート部分はネジ留めなので連結器付きのスカートに交換することもできます。(作ってないけど)
塗装は客車に合わせた装いを纏いますが、実車は運用の都合で時折向きが変わるそうです。

 

チェコ鉄道レイルジェットカラー

チェコ鉄道所属車は青を基調としたカラーリングを纏いますが、レールジェット専用機は客車と同じようなストライプが入ります。
他のレイルジェット牽引機同様時に折向きが変わるほか、客車との組み合わせが変わることもしばし。トワイライトカラーのEF81が日本海を牽引する姿を思い浮かべてもらえばわかりやすいかと思います。

 

オーストリア連邦鉄道ノーマルカラー

タウルスの標準カラー。レールジェット牽引機とは色味が違う明るい赤です。隣国へ乗り入れる大半の列車に充当されるほかレイルジェットの牽引ももちろん行います。

 

 

オリジナル 北斗星カラー (?)

21年秋の府中運転会にはもう一つ、「青函連絡」という2大テーマを掲げての運転会でした。2つのテーマを両方クリアするために『海外鉄道』の車両に『青函連絡』を連想させるカラーリングを施すことにしました。
余談ですが1216形は直流/交流2電源の3電源対応。北斗星を牽引していたEF510も直流/交流2電源の3電源対応。ものは考えようですが両者には3電源対応という共通点があります。EF81のような赤2号+流星マークにするか悩みましたが最終的にEF510と同じ青い車体に流れ星を描いた仕様にしました。

 

上野から一路青森を目指す北斗星(?)

元の連結器モールドとバッファーを削り落とし自連に変更しています。

 

タウルス製作前
えちごやさんの作例(1016形)を参考にEF210をベースにします。

 

まずは削る。

とにかく削る

 

足りない部分にプラ板を貼ってかさ増し。1mmプラ板を根性で曲げてから瞬間接着剤で貼り付けます。

 

ドアも埋めてさらに削ります。

100均の目の粗い棒ヤスリが大活躍です。

 

側面モールドをさらに埋め、屋根を1mmプラ板に置き換え。運転席上の肩部分もプラ板で段差表現を追加します。

 

 

鉛筆で下書きしたところにPカッターでスジ彫り。運転席側面の窓だけは1段掘り下げました。

バッファーを含むスカートはプラ板から製作し車体裾もプラ板を貼って車体側と均一化。1mmほど切り落として全体のバランスに変化を付けました。

 

特徴的なパンタグラフプラ板から自作。パンタグラフ先端がかかる屋根も三日月形に成型し直します。

 

 

瓶サフを筆塗りして傷確認。
スカートとパンタグラフは1つだけ製作し複製で数を揃えることにしました。
パンタグラフは4基載せるのですが、スペースがギリギリになってしまうので碍子や高圧ケーブルはすべて省略しました。

 

 

客車はさすがに似てる物がなかったのでプラ板から原形を組み立てます。

 

 

築部とゆがみを処理した後、細切れにしたプラ板で屋根のビード貼り。2度とやりたくないです(半ギレ)

 

 

原形ができ上ったところで急ぎ足で複製。
スカートパーツは機関車と客車の両方で取れるように型配置しました。

 

制御客車は客車と機関車のニコイチ。

機関車とは若干形状が違うようなのでスカートの取り付け部分やオデコの形状を変えてます。バッファーの形状も実車に準じた形状に変更。

 

制御客車側はのせかえシャーシ対応にしました。
屋根が高い分スイッチ操作をしやすくするためプラ板で一段屋根を下げます。

 

数を揃えてクレンザーで洗浄。
下地処理をしたら一気に塗装します。

 

スカートとパンタグラフは複製に失敗した客車に両面テープで仮止めして塗装します。

 

塗装が終わった全車。
この後ステッカーを貼って完成です。

 

 

キハ400利尻

キハ400 急行利尻

 

第7回プラレールひろばinさっぽろ向けに制作。

4年前に作った利尻編成をさらに完璧にすべくキハ400を2両と増結用の一般形キハ40を1両製作しました。

 

 

キハ400

実車のキハ400形は宗谷急行の気動車化に合わせ、キハ40形100番台をベースに高出力エンジンへの換装やリクライニングシートへの変更など数々のアコモーション改造を受け急行列車用に仕立て上げられた車両です。

プラレールのキハ40形はこのキハ400形スタイルが初の製品化でした。原形車には無いクーラーや機械室側面のダクトなど特徴をこれでもかと詰め込んだ素晴らしい製品だったのですが、惜しむらくは片面だけ作った3Dデーターを反転コピーしたままになっていた反対側の形状が間違っていることと、屋根分割があるにもかかわらず他地区の車両には無いはずのクーラーが載ったまま色変え製品が出てしまったことでしょうか。

 

今回の改造では自家製ガレージキットをベースに製品と同じキハ400型に復元するという一見意味不明な改造をしています。とはいえ元製品が間違っていた部分は修正できたのでまずは目標クリアといったところでしょうか。ステッカー類は4年前の余りをそのまま使いました。
背景は砂川駅です。砂川…お前、嘘だよな…?

 

改造初期

レジン複製したキハ40に別途複製しておいたクーラーと側面を装着します。

 

上記パーツを組み込んだ状態。元製品と同じ形態なので当然ながら違和感なく収まってくれました。機械室はこちら側にしかないので埋め込みは片面で終了。

 

側面を置き換えたことで余った小窓は反対側に移植。側面ステッカーを貼るスペースを確保しました。

 

4年前に作ったキハ480,キハ182,スハネフ14を連結。製品交じりだった利尻編成を全車を改造車に置き換えることができました。
塗料が違うこともあって色味がややあってないので過去作は塗りなおしたいところ。

 

増結用 キハ40-150

外観は自家製ガレージキットを塗っただけの一般形。
実車の150番は1両だけキハ400と同様に高出力エンジンに換装し増結用兼予備車になっていた車両です。

 

ヘッドマークプラ板にシール張り。車体には両面テープでつけているだけなので簡単に脱着できます。寝台車を外せば昼間の宗谷急行に早変わり。他の制作者の車両を増結して遊んでも楽しい一作に仕上がりました。

 

近鉄12600系

近鉄12600系

 

初めての近鉄系改造車です。プラレール博などで手に入るビスタカーをベースに制作しました。基本的な改造内容はこだまさんが製作された12400系系に準じ、窓の数や配置を変えて差別化を図りました。
興味本位でうっかり口を滑らせたがために痛い目見ることになった一作です。

 

改造途中の様子。中間車を除く2編成分使用し、両端を動力車にして後尾車を中間車に改造しています。
各車両いずれも2か所で輪切りにして窓配列を変更して再接合。

 

屋根の足りない部分はプラ板で生成。

 

元製品のスカートモールドを切り落としたところに2mm角棒で新たにスカートを作成。V字にプラ棒を貼り合わせた後やすりで形を整えます。

 

パンタなし車はパンタを削り落とした後に頂いたクーラーキセを載せました。
中間車妻面新たにプラ板から作り、紺色が乗る部分は側面と同じようにモールド化。

 

サフ吹き後の傷埋め

切り継ぎよりもこの傷埋めが一番しんどかったです(笑)

 

 

キハ40/48東北色

キハ40&キハ48

東北地域本社色

 

北本運転会のテーマ”東北”に合わせて制作。キハ40は複製品ストックを塗装し、キハ48は新規に制作しました。



運転会に合わせて5両を製作。

キハ48の2連は1編成ずつ仕様を変えています。

 

キハ40

複製品をほぼそのままですが連結器の切り欠きを埋めてます。

窓形状のほか乗降口のステッカーで製品との差別化。

 

キハ48

40同様原型を製作しレジン複製で数を揃えました。

 

 

貫通扉は原型タイプと拡張タイプを製作。

 

製作開始時点。塗装を落とした製品のキハ40をベースにサウンドスチームD51の12系客車側面、リゾートしらかみ後尾車の妻面を組み合わせます。
12系の側面は1両分では足りないため2両分切り継いでいます。

 

いざ、入刀。

まずは大胆に車体を切断。

 

切り取った部分をさらに解体し後部のドア部分を抽出。
側面と妻面をそれぞれ用意した部材に置き換えます。

 

箱組み後の姿

長さの関係で窓1枚は実車同様に切り詰めてます。雨樋の足りない部分はキハ40を改造したときに出た端材を有効活用。

 

車体裾をキハ40系に準じた高さに切り落としジャンクパーツから爪を生成。
切り取っておいた吸気口も埋め込みました。フィルターの分割は切り込みを入れた後プラ板を差し込んで再現。

 

おおむね原形が仕上がってきたときの様子。切り落とした後ろ側の顔面を組み合わせて貫通扉の連結器切り欠きを完全に埋めました。黄色や赤の屋根上に色がついている部分はカラーパテです。

 

複製車体を仮組み

気泡を埋めて動力車側の窓を1枚埋めトイレスペースにします。屋根上をプラ板で形状変更し水タンクは複製40から移植しました。

 

幅広貫通扉は元のモールドを削り落として1mmプラ板を貼っただけのシンプルなつくり。幌枠は色の塗分けで再現します。


遊ぶ分には楽しい車両ですが窓が多い分マスキングに非常に手間がかかる車両です。でもほかのカラーバリエーションも作ってみたくなる車両ですね。